架空鉄道ジャンクション ブログ 架空の手帳
 
カププラ架鉄を始めよう!

 架空鉄道を作るマテリアルにはいろいろあります。鉄道模型を使ったもの、実際の写真をコラージュして作ったもの、イラストを1から作っているもの、文章中心で構成されたものなど、その方法論はさまざまです。その中からここではカプセルプラレール(以下カププラ)を使用した架鉄をお勧めしていくページです。

気軽に楽しもう

 カププラは子どもの遊びに耐えられる丈夫な玩具です。鉄道模型のような面倒な電気配線は不要。適当に線路をつなげて車両を置けばカププラ架鉄は開業します。たとえばメイン架鉄に疲れたときの息抜きにちょこちょこっと遊んだりしてもいいでしょう。
 この「手軽さ」はなにげに大事なことで、手間のかかる作業は途中で架鉄を投げてしまうこともあります。カププラなら特に車両にこだわらなければ、でき合いの車両をデジタルカメラで撮影するだけで「架鉄の風景」ができ上がります。
 メインの架鉄でドツボったとき、気分転換にカププラ架鉄をいじると相乗効果でメイン架鉄にも新たなひらめきが生まれるかもしれません。まあ、造形がデフォルメされているので、あまりコリコリに凝った世界には向かないんですけどね。そういった世界は別のマテリアルでやればよいでしょう。
 
 

カプセルトイの鉄道玩具は何種類かありますが、カプセルプラレールに並ぶメジャーな玩具に「ミニモータートレイン」があります。こちらは強力なモータと先頭車のライト点灯が魅力的な玩具でこれはこれで楽しい世界が広がっていますが、カププラとの互換性はありません。ガチャのハンドルを回すときは十分ご注意あれ。

画像はミニモータートレイン(左)とカプセルプラレール(右)のC57。ミニモータートレインのほうが少しだけ大きいのです。

「安い」は正義」

 第2のメリットとして「安い」という点を挙げておきましょう。カププラは子供向けの玩具ですので1回200円で何らかの商品を獲得できます。この気楽さがたまりません。うまくすれば600円で1編成が完成しますし、後述する「はじめてセット」を購入すれば線路と車両を簡単に揃えられます。ガチャの価格は1回200円なので、線路の拡張も小学生のお小遣いレベルで可能です。この不景気な時代、低コストで楽しめるカプセルプラレールはもっと見直されてよいでしょう。ていうか見直せ。
 さらにカププラは場所をとらないという利点があります。場所をとらないということは、鉄道模型のようにレイアウトを常設しなくても、簡単に情景つきの世界を構築できることを意味します。俺は食事が終わったあと、食卓に線路や情景を展開して撮影していますが、他の鉄道玩具や鉄道模型ではこうは行きません。アイディアが発生するから形になるまでの時間が短いというポイントは、地味に架鉄の推進力になります。

 とりあえず大袈裟な心構えは不要です。子供のころ楽しんだ電車ごっこの感覚でまずはハンドルを回しに出かけましょう。


▲カプセルの中から夢は動き出す。

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