鉄道には歴史が必要だ。歴史あるミュージアムな博物館的施設を造りなさいという社長の命令により、うさ急電鉄ではうさ急バイオレンスの球場跡を改造し、うさ急SL博物館を建造しました。ここには歴代の蒸気機関車をずらりと展示し、うさ急の捏造された歴史をたのしめるのだ。うさ急は開業以来モリモリ電化！　内燃機関外燃機関など存在しないっ！
　つまるところ、うさ急は開業以来電化しており、一貫して電車・電気機関車による運行を行なってきましたが、やっぱり歴史といえば蒸気機関車であるということでうさ急の歴史を変更する。捏造ではない変更だ。うさ急は伝統的に電車運行であり、蒸気機関車は歴史上働いていたに過ぎない！　それでいいのだ。
　展示車両はSLをはじめ、蒸気機関車、スチームロコモーティブ、石炭燃焼式ボイラ搭載機関車、スチームエンジンなど6形式を展示。しかも博物館までアクセス超特急を運行いたします。
　うさ急の総力を挙げて開業時からSL末期までの歴史を新たに編纂し、その歴史気的意義を称えるために造られたのがこの『SL博物館』です。うさ急の新しい歴史を堪能するため、皆様もぜひ足を運べ。電車でな。

社長からひとこと