超時空電撃鉄道であるうさ急電鉄は野球チーム「うさ急バイオレンス」を結成後、旅客数がうなぎのぼりに増加、もはや「うなぎでは済まされないモリモリとした増加ぶりであり、ドラゴン上りとすべきである」と社長に言わしめるほどの盛況です。しかしうさ急では最大4両編成という足かせがあるため、うさ急の輸送力列車である「ジャンボマックス」をもってしても連日満員となっており、抜本的な改革にせまられました。
　結論としてアンゴラ本線を全線複線化することで輸送力を飛躍的に増加することとなり、早速工事が開始されて完成しました。さすが社長。
　工事のネックは黄金の先頭訓像が用地内にあることでしたが、「線路内にはさんでしまえばバスも乗り入れてこられないので大変都合がよい」とのことで、上下線間に挟まれることに。けっか黄金の戦闘訓像は名物からただの邪魔者に格下げ。ざまあみろ。

社長のお言葉 うさ急ほどの高需要鉄道が今まで単線だったことがおかしな話で、複線になってはじめて、うさ急のバイオレンス特急となるのである。複線分くらいの電気はモリモリ発電できるのでまだ若い者には負けられない。これだけ高密度に運転されればもはやバスに乗るものなどいないはずだ。ここに高らかに宣言しよう！　「バスには乗るな！」