架空鉄道ジャンクション ブログ 架空の手帳
  うさ急自慢の車両トレインです
燦然と輝き未来へとバクシーンするうさ急のフリート

超特急(Extream Super Express)

 超特急はうさ急でもっとも速い。どのくらい速いかというと超特急のように速いのです。したがって料金も若干高くなっていますが超特急の速さは一度体験すればやめられません。麻薬的速さなので一度超特急に乗ると何度でも乗りたくなる。儲かります。だから超特急はたくさん作る予定だ。
 このようにうさ急の超特急はとても充実してきたのでぜひともご利用ください。通過駅の旅客は超特急停車駅に家を買え。そして乗れ。


▲「山梨王」は癒し系だ。つまり184系です。可愛い顔して侮れない速さが評判です。可愛いふりして実は2階建て車両を連結しており侮れない。山梨の誇りをかけて機関車と馬酢などに負けない。子どもにも人気がある超特急です。




▲「緑一色には超特急にふさわしい超ウルトラスーパーデラックスシート「グランドグロス」が搭載。超特急の名に恥じない高速リクライニングシート(0.3秒で45度リクラぜーションする)とモリモリ湧き出る専用の電気食事(社長が神谷バーで電気ブランの真髄をスパイました)も出す。


▲「ジャンボマックス」は超特急の利用客が激増したので座席数の数にこだわった。イナバの物置も真っ青の定員を誇ります。山口百恵とピンクレディーと南海キャンディーズのコンサートを同時に行なってもジャンボマックスの輸送力なら大丈夫なのでバスには乗るな。


▲しかし新幹線が麻薬的ならスピードだ。だからスピードにこだわって時速300kgの急襲新幹線「さくらん」を導入した。気が狂った速度が売りです。急襲新幹線で麻薬でスピードなので、鹿児島本線の田代にも止まる。まさし!


▲超特急もいまやグルメの時代! グルメにふさわしい超特急「かばやき」もデビューしました。うまい! 高い! 速いの三拍子だ! 見た目もうなぎのようなので蒲焼にぴったりですが、アルミボディなので焼くな。


▲最新のもっとも新しい超特急が「マシーンハヤブサ」だ。これはテレビ番組とのタイアップでデビューした新幹線だ。諸般の事情で実車の登場はアニメ化から40年ほど遅れましたが、誤差の範囲です。タイアップ効果で子どもにおもちゃをモリモリ売るぞと思ったら40年経ってしまったので買っているのは大人ばかりだ。でも売れているからいい「マシーンハヤブサ」だ。速さはF1マシン並の320km/h。ブラックシャドウ団など、「運転中の不幸な事故」で殺害だ。


▲超特急は便利だが運賃が高いと嘆く奴らのために、中古車で安く上げた超特急を導入しました。列車名は〈ハヤテん中古車センター〉。ドラマチックでサスペンスで妖艶なCMで話題になり、うさ急屈指の人気列車だ。しかし運賃が安いのでたくさん乗ってもあまり儲からない。余裕のある人は他の新幹線に乗れ!
 中古車ですが最高速度は275km/hと十分。お値打ちな超特急といえましょう。

▲布団に入った美女が意味深と話題になったCMですが、もちろん関係ない。ロマンスを求める向きには別の列車を設定するので期待しなさい。



▲時速300kgのインパクトで襲ってくる急襲新幹線「さくらん」はスリリングさがナウなヤングにバカ受けだが、年配の方から利用しづらいとのご意見を頂戴しております。軟弱者のために入門新幹線を作ってやった。チョイ悪な旧習新幹線「やばめ」である。時速260kgで軟弱お年寄りにも優しい運転ですが、釣り目のチョイ悪顔がすこしだけスリリング。そんな微妙なご要望にもお答えするうさ急です。感謝せよ。


▲東京オリンピックを間近に控え、うさ急でもオリンピック対応をすべく新型超特急を投入します。その名も「こまねち」。切れ込みの深いピンクのラインがセクシーなミニ新幹線で、最高速度は275km/hと金メダル確実だ。ボディカラーが白いのは、当局から「白い要請」があったためですが、詮索するな。死ぬ。


▲大電力を消費する超特急では省エネが必要だ。そのため斬新なエネルギー方法を導入したのがこの〈発電こまち〉です。この列車は旅客同士が口論をすることで摩擦が起きて電気が発生するのだ。すごい。これによって走行時のエネルギを節約するというわけです。なお、摩擦が置きやすいように車内は殺伐とさせている。旅客同士が口論をすればするほど最高速度は向上します。





特急(Nomal-Super Express)
 
 特急は超特急ほど急がないけど急行では遅すぎるという微妙すぎるほどに繊細な奴らに利用されているうさ急の稼ぎ頭だ。そのため車種もうさ急でもっとも充実しており、アンゴラ高原だけでなく八物線にも直通する列車があります。八物線への直通列車は2両編成、アンゴラ高原のみを走る特急は3両編成です。車両は古いものから新しいものまでいろいろだ。好みに合わせてご乗車ください。

はつね

 アンゴラ線内のみを走る特急電車です。先頭車は展望車だ。見晴らしがよくてファンが大変多い車両です。ミュージックホーンを搭載しており歌を歌いますが、まだ防火ロイドの機能を使いこなしていないため沿線からの苦情が多い。困ったものだ。
 

サンダーバードしらさぎ

 八物線直通対応車両で、2両編成を組みます。サンダーバードという名の通り、加速から5秒で最高速度に達することを目標としていますが、目標達成への道のりは遠い。急カーブでもスピードを落とさずに走る高速性能が自慢ですが、あまり自慢すると嫌われるので控えめに自慢します。

スーパーひたちくん

 八物線直通仕様車両で2両編成を組みます。モノトーンに包まれたボディーから「タキシード仮面」というあだ名をマニアから頂戴しており、快速「ムーンライト伝説」とともに人気の高い車両です。八物線直通特急は需要が高いのでサンダーバードしらさぎとあわせて頻繁に走る。なお、不正乗車や乗車区間を間違えた場合、きっぷをボッシュートされるので不安な人や野々村眞はサンダーバードしらさぎか快速をご利用ください。

サプライズいつも・セット

 旅行には驚きのサプライズが必要であるあるある(残響音含む)というコンセプトで生まれた驚きの特急。運転日は突然発表され、寝台の指定はランダム。ソロを頼んだはずなのにノビノビ座席がアサインされるといった「サプライズ」を楽しめます。当初予定の停車駅を通過したり、途中で運行を打ち切ったりというサプライズもいつもセットで用意されているのですが、どういうわけか旅客の評判はいまひとつだ。平凡な日常を嫌え。

サンダーンバーラ

 太ったデブでふくよかな人民よ! うさ急は貴様らを見捨てません。太ったデブも快適に乗れる特急がこの「サンダーンバーラ」だ。驚きのパワー馬力のモータで太った人をいっぱい乗せても高速で走行が可能です。よく走る。最高速度は130km/hとなっています。なお、座席の大きさは他の特急同じです。あたりまえだ。定員を減らしたら儲からない。とはいえシートピッチ1,000mmで一般の方がご利用するに十分な大きさの座席ではありますので、窮屈が嫌なら痩せろ。

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