いちご鉄道をもう一度

 
TimeStep9年間

 9年前の2007年7月31日改正の北岡駅発車時刻表と、2015年7月5日改正の北岡駅発車時刻表を並べてみました。 クリックで拡大します。

 一見本数が大幅に増えているように見えますが、増加しているのはあくまでも北岡〜川東間であり、川東〜澄里間はむしろ減便されています。とはいえ過疎化著しい澄里地区の列車本数を毎時1本保障しているあたりは「すみさと」いちご鉄道の意地なのでしょう。
 澄里駅発北岡方面の時刻表を見ると9年の間に澄里地区の利用がいかに減少したかが顕著にわかります。クリックで拡大します。

 ここからは普通列車の激減が読み取れます。つまり沢入・滝神楽・滝沢御殿の3駅の利用率がしゃれにならないレベルで減少していること、それを受けていちご鉄道の対澄里地区に置ける営業政策は、澄里と北岡を快速便で速達性を重視し、澄里地区は利用が見込める澄里・新澄里の2駅に資源を集中という方針が時刻表から見えてきます。それでも快速の半数は区間快速であり、パターンダイヤも崩れていることからわかるように、いちご鉄道が最も重視するのは北岡〜川東間であることには変わりはありません。

それでも澄里駅は快速列車が停まるだけマシです。快速・区間快速通過駅の沢入・滝神楽・滝沢御殿の3駅は日中の普通列車ほぼ全廃のあおりを受けて悲惨なことになっています。2013年の改正前は12時代の列車がなく、さらに悲惨だったのでこれでも「マシ」になったほうなのです。

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サマンサ 2006,2015
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