いちご鉄道をもう一度

 


▲撮影会場に登場したキハF340形とキハF261国鉄色。「懐かしくないなつかしカラー」と車庫の人が言っていました。
澄里車庫にて 2015-.6-15
キハF260形の新塗装車お目見え
太多 常雲
 7月5日のダイヤ改正を前に、同日から営業運転を開始するキハF340形とキハF260形が澄里車庫で公開イベントが行われました。並んだキハF260形はなんと国鉄メークでの登場! 思わぬサプライズにイベント参加者は大喜びでした。なお、国鉄色のキハF260形261号は8月末頃までの期間限定塗装とのこと。撮影はお早めに。また、キハF340形の入線で入れ替わりにキハF234号車が戦線離脱するとのことです。

▲ダイヤ改正の告知ヘッドマークをつけたキハF234形。234号車は7月4日で運用離脱の予定。 2015-.6.26 長沼(市民病院前)
ダイヤ改正の看板つき列車

江戸賀 啓志

 きたる7月5日のダイヤ改正を目前に控え、いちご鉄道の列車にダイヤ改正を告知するヘッドマークが取り付けられました。現在ヘッドマークを取り付けて走っているのはキハF234形とキハF235形の2両。特にキハF234形は7月5日で運用を離脱する見込みなのでいわば最後の力走となっています。なお、キハF262が塗装変更のため7月4日まで運用を離脱する関係で、キハF230形の2両がダイヤ改正前日までフルに走るようです。

▲電連つき密連に交換された232号車「スイートボックス」。右の箱はCLE-HED変換装置とのこと。 
2015-.6.26 澄里

キハ230形232号車「スイートボックス」に小変化

飛鳥 崔九朗

 キハ232「スイートボックス」の北岡寄りの連結器が自連から電連つき密連に交換されました。これは7月5日のダイヤ改正後は、「スイートボックス」の連結相手にキハF340形341号車が加わるための措置で、連結器の横、運転台下にはブレーキ変換装置も取り付けられています。なお、キハF235との連結はダイヤ改正以後も行われるため、澄里側の連結器は自連のままです。つまり、キハF341と連結するときはスイートボックスは1号車、キハF235と連結するときはスイートボックスは2号車になるとのことです。

▲長沼(市民病院前)駅の保線基地に留置中の234号車。譲渡先との話がまとまり次第解体される予定。 
2015-.7.-7 長沼(市民病院前)

キハ230形234号車が保線基地に移動

清家 信一

  7月のダイヤ改正で運用を離脱したキハF234が長沼(市民病院前)駅の保線基地に留置されていました。いちご鉄道によるとここで車体を2分割して解体場に陸送するとのことですが、先頭の部分だけ譲渡を申し出ている方がいて、その輸送方法や日程が決まるまでの間はとりあえず長沼の保線基地に置いておくそうです。234号車が切り刻まれる前の撮影はお早めに。

▲7月の新ダイヤで廃止が決まった快速。 
2018.-2.-1澄里

2018年7月ダイヤ改正で快速廃止?

伊藤 江簾羽

 すみさといちご鉄道と澄里町が2018年7月の新ダイヤについて折衝を行っていることが町議の議事録で明らかになった。これによると早朝1本残っていた澄里発の北岡行き快速は区間快速に変更して快速がついに全廃される。また、単行運転を廃止し全列車を2連で運転するほか、これまで朝夕のみの停車だった学校前駅が終日停車駅になり、大池駅が「北岡バスセンター」駅に改称するといったことが決まっているという。
 現在協議が難航しているのが川東〜澄里間で、いちご鉄道側は現行の区間快速2時間ヘッド+代行バス4本を、区間快速と代行バスをそれぞれ3時間ヘッドでの運行として全体で90分ヘッドの運行にしたいとしているが、澄里町側からはこれ以上の減便は容認できないとの反発を受けている模様。
 運用面では川東駅に給油設備を設置すること、学校前駅に新出口を設けることなどが決まっている。しかしこれは給油のために澄里に行かなくてよくなるわけで、澄里町は川東以遠の廃止を見据えた施策ではないかと警戒を強めている。。

▲試運転が始まった運動公園新線。画像は市民イベントで公開された運動公園駅。 
2018.-12.-1運動公園

2019年3月川東〜運動公園延長開業決定

由利 下羅亞

 かねてよりJRとの協議が進んでいた北国本線直通運転と川東〜運動公園間1.5q(新規建設区間は本線と分岐する東川東信号所〜運動公園間0.6q)の延長開業日が、2019年3月31日(日)で決定した。報道によると毎時1本程度の列車が北岡駅からJR北国本線の桜台駅まで直通運転し、JRからはEV-E801系が乗り入れるとのこと。また、この開業に合わせて現在通過駅となっている花関・古沢の両駅にもいちご鉄道の列車が停車することも発表された。この2駅停車によるスピードダウンは1分程度になるとのこと。
 一方でその存廃が危ぶまれている東川東信号所〜新澄里間は3月の新ダイヤでの廃止はないといちご鉄道側から明言されているものの、沢入・ストロベリーモール駅は廃止、澄里駅が信号所に格下げ、さらに滝神楽駅の交換設備が廃止され、東川東信号所〜澄里信号所間が1閉塞になるとの話も出ており、すでに平日3往復まで減らされている同区間のさらなる減便は避けられない模様だ。
 当面の存続は保証された同区間だが、水郷車庫が完成すると澄里に列車がいく理由はなくなるため、そのときが廃止のときではないかというのが沿線でのもっぱらの噂だ。  



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サマンサ 2006,2015
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